米 山(992.5m){ヨネヤマ}
中間点720m引返し
同行者=斉藤さん・田中さん
登山日:2018年5月21日
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翌朝、田中さんが出掛ける前日から体調不良だった(虫刺され、アレルギー反応、食中毒?)原因不明の湿疹が酷くなり、近くの病院で診療して頂いたので、10時ごろの出発となった。
途中コンビニで昼食を買い入れ、登山口情報を聴くと女性店員は以前に登った事が有る。マイナーな登山口は大平コースだが、延々と急な階段続きですよと教えて頂いた。国道から眺める米山はかなりの上まで林道が続いている。しめしめと思いながら桐の薄紫色の花を久し振りにカメラに収め、米山登山口のある大平集落着く。
駐車スペースがあり数台の車が止まっていたが、更に山道を進んで最終部落のお婆さんに聞くと、未だ先まで行けると聞き暫く進んで行くとゲートが閉ざされていた。
登山口に着いたのが12時を回っていた。登山口には登り二時間半、距離2700mの標示板が有り、我々の現状の体力では、この急勾配では時間的に無理と判断して、開けた場所まで行って引き返そうと、地味なエンレイソウが咲く山路を登って行った。
登るに従い時間的に下山して来るハイカーと行き交い、陽の射しこむ尾根上で昼食をして下山に掛かった。芽吹いたばかりの蕗をゲットしながら下山口に降り立った。大平の最終部落に再度立ち寄り、見事に咲き乱れるクリンソウを久し振りに観察してから帰途についた。
海谷山塊まで入りたかったが時間的に糸魚川手前から引き返し帰省した。
翌週の日曜日に斉藤さんが代理登頂をして下さいまして、以下その際の写真。
能生柵口の地滑り・雪崩昭和二十二年(1947)柵口地区の大地滑り地割れ発生昭和六十一年(1986)一月権現岳中腹(850m)から表層雪崩が発生、時速200㎞柵口集落を襲った。家屋の崩壊・17棟 犠牲者13名
新潟県は雪崩被害を防止の為、「防護柵」雪崩の勢力を弱める。減勢柵」や雪崩の方向転換に、大規模な「導流堤」を建造した。
以下に写真を掲載!
Outdoor Style サンデーマウンテン