63 温海岳(736m){アツミダケ}
県=山形 三等三角点
同行者=田中さん
登山日:2009年10月22日 (快晴)
■OMITSU評価
歩3分 静=☆ 奨=☆ 難=1
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Outdoor Style サンデーマウンテン
関川宿から関川トンネルを抜け、温海川を下り400年ほど前から焼畑農業で赤カブを耕作している一靄集落から温海岳を眺めた。温海温泉街に入ると、右に温海岳登山口があった。
自然歩道林道を進み、一の滝を車窓から眺め、暫く簡易舗装された道路を走った。眺望がきくようになると、温海岳は大きな谷を越した先に構えていた。電波塔が立ち並ぶ山ゆえに、作業道として外郭道路になっていて徐々に高度上げる周り道である。やがて、林道も終り突き当たりに駐車し、100mほど先が温海岳山頂であった。山頂には、信仰の山として出羽三山が祀ってあり、直登の旧拝殿コースがあるくらいだ。
山頂は切り開かれていて眺望は素晴らしい、先ほど登った麻耶山は勿論、朝日連峰の先には飯豊連峰、明日登る母狩山の先には鳥海・月山、眩しいばかりに夕陽に照らされた日本海に粟島が陰を落とす、清々しい山頂であった。
今回はズルをして、100mの平行登山である。まあ下りばかりの山行をする者もいるので、許すことにしよう。天候にも恵まれ、素晴らしい山域に踏み込んで、得られた成果は何時までも心に残ることだろう。明日あと一山、母狩山に登って庄内エリアの山旅を無事に締め括りたい。
今回登頂した温海岳は、松尾芭蕉の『奥の細道』に
「あつみ山や 吹き浦かけて 夕すずみ」という句にも登場する。
また、昭和天皇が
「雨煙る 緑の山は 静かにて 庭の山かと 重いけるかも」
と詠んだ山でもあり、句会で絵になる山である。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
今日は「将棋の日」です!
1975(昭和50年)、日本将棋連盟が将棋の普及とファンとの交流を目的に制定。江戸幕府8代将軍・徳川吉宗が、この日を「御城将棋の日」と定め、年に1回の御前対局を制度化したことを記念したことに由来。
~Yhaoo!きっず今日は何の日から引用~
将棋といえば令和では「藤井聡太」棋聖が有名ですね。史上最年少でプロ棋士となり、公式戦最多連勝記録(29連勝)も樹立。その教育方針「モンテッソーリ教育」にも注目されました。元々の才能も豊かだと思いますが、インタビューの受け答えなどもとてもしっかりしていて10代とは思えません。
将棋の戦術も早いスピードで変化するそうですが、大局を見ていると臨機応変かつ冷静さを感じますよね。このブログもコツコツと日々研究しながら、より良いものにしていけたらと思っております。
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