蛇峠山(1664m)
県=長野 奥三河
同行者=石井さん・田中さん
登山日:2007年12月22日
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山の本(白山書房)17号に横山厚夫さんが「お気に入りの山」の紀行文「深田久弥が最後に登頂した山」を読んで是非登りたいと計画した。
昨日は伊那の陣馬形山に山頂直下まで車のお世話になり、内心忸怩たるものが残る。投宿した中川村村営の清流苑で、心温まるおもてなしを頂き新たな気持ちで蛇峠山に向った。
中央道の松川から飯田まで高速道を利用して、R153号を走り阿智から三州街道を辿り、思い起こす名古屋勤務時代にゴルフをした「あららぎカントリー」を右に見送り、宿り木の湯を通り過ぎて左の治部坂高原へと登って行った。
雪道であるが四車駆動のスノータイヤ装備なので、広葉樹林の別荘地の中をグングンと高度を上げ、広大な治部坂スキー場のゲレンデを左に見て進み、蛇峠山から派生する尾根上の草原台地に上がった。先にはゲートがあり小広くなった馬の背下に車を止めた。
反対の尾根には国土地理院が設置した電子基準点を始めて拝見する。積雪はくるぶしが埋まる程度で問題ないが、道標もなく登山口が分かり難い。辺りを探しゲートの左脇が登山道で尾根上に出て、気持ちのよい広い広葉落葉樹帯を抜け、一旦、林道に下りて車道歩きを強いられた。
あいにくの曇天で雪雲の中にいるため眺望は期待できにない。見えるのは期待に反して人工物のレーダードームやアンテナの林立する頂で絵にならない。
レーダードームの建つ台地まで進み、道標に従い一旦、笹原の鞍部まで下って潅木の中を登り返すと、鉄骨組の展望台が建つ蛇峠山山頂に飛び出した。
昨日と打って変わり二日続きの晴天は我々に与えてくれず、眺望は利かなかった。それにしても深田久弥さんが訪れた頃は人工物も一切なかった筈だと想像しながら来た道を戻り、斎藤さんと待ち合わせの「宿り木の湯」にて合流した
★管理人から令和のこそこそ噂話★
1月1日(元旦)は「元日」です!!(New Year’s Day)
新年の幕開けの日。年のはじめを祝う
国民の祝日。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
☆あけましておめでとうございます☆
著書『日本百名山』が有名な深田久弥(Wikipediaより)の著書より刺激された山行となります。
2021年の年始の記事としてはかなり地味な画像となってしましましたが、大寒波が来ている時期にはリンクするのではないでしょうか?皆様お身体を大切に、疫病が早く退散してくれることを願って!!