更新日:令和3年4月22日|愛知県の三河にある猿投山{さなげやまさなげやま}(629m)に2003年5月に師匠の石井さんと登った山行です。古くから信仰の山として登られている猿投山。登山道や駐車場も整備されているので、登山初心者の方でも気持ちの良いハイキングが手軽に味わえます。
猿投山
◆県=愛知(三河)
◆同行者=石井さん
◆登山日:2003年5月16日
滋賀・岐阜の県境にある金糞岳に登った帰り。
急遽、石井さんから「十二支の山へ登ろう」とご提案があり、何処かないかと地図を広げ、
濃尾平野の東の豊田市と瀬戸市の境にある猿投山(申年の山)を見つけた。
田中さんは仕事の都合で帰省するので、岐阜羽島駅にお送りした。
小生も名古屋に単身赴任で2年ほど住んでいた。
ただ、その当時は仕事と家庭に一途だったため、山には入らず、
愛知県での山登りも初めてで、二つ返事で山行決定!!
春日井ICで下車し、陶磁器の産地である瀬戸市内を通り、
天然の大きな岩の祠がある岩屋堂に立ち寄った。
戸越峠から、今夜の宿である猿投温泉金泉閣に入った。
予約を入れた旅館街は、大きなイベントがあり、満室が多かったが、
『大部屋でも良かったら』という事で、宴会場に寝かせてもらった。
翌朝食後に出発。
猿投グリーンロードを使い、猿投から一般道を走り、猿投神社方向へと進む。
東海環状道路の工事の大掛かりな橋げたを潜り抜け、
東海自然歩道の脇に有る東の宮入口に駐車した。
東海自然歩道から東の宮を目指して鳥居を潜り、
ひたすら歩きやすい遊歩道をくねくねと進んでいく。
東の宮境内の左側の階段を下りて行くと、
鞍部から緩やかな登りとなり、カエル石なるものがあった。
さらに進むと、一段上の高見の山頂に出た。
山頂は広く、一等三角点標石が置かれ、
「愛知高原国定公園・猿投山」と表示杭があった。
展望は良さそうだが、あいにく黄砂か?靄っていて眺望は出来なかった。
下山は来た道を戻り、三州足助の古い街並みを観光した。
古の石柱には「右 ほうらい寺(鳳来寺) 左 ぜんこう寺(善光寺)」の道標があった。
帰り際に額田町に入ると、「寺野の大楠」の表示が目にとまり、訪ねて見た。
幹の目通り12m、樹高36m、樹齢1000年の大木で雄大怪異で圧倒された。
ここから音羽蒲郡ICに入り東名高速道で帰省した。
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*編集者からのひとこと*
4月22日は「世界水の日―地球と水を考える日(World Day for Water)」です。
1992(平成4)年の国連総会で決定し、
翌1993(平成5)年から実施。国際デーの一つ。
地球的な視点から水の大切さ、
貴重さを世界中の人々がともに見詰め直す日。
日本では、8月1日が「水の日」となっているので、
この日は「地球と水を考える日」としている。
~今日は何の日から引用~
コロナ禍になり、自炊する機会も増えているので
水も多く使うようになりましたね。感染症対策のために手洗い、
うがいもみんなが意識してするようになったので、
使用量は増えていると思います。水の大切さはわかってはいますが、
終息するまでは減らすことは難しいのではないでしょうか?