230 官ノ倉山(344m)
231 石尊山(340m)
232 金勝山(264m)
県=埼玉・奥武蔵
OMITSU単独
登山日:2003年3月8日
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石尊山
いつも通り、バイク単独で奥武蔵丘陵へと向かう。自宅の庭では春を告げる芽吹きが始まっていたが、緯度が少し上ったこの辺りでは、未だ堅い蕾で見通しが利いていた。歩く距離は短いが、やわらかな日差しを浴びての丘陵歩きである。
入山口の小川町、熊野神社に駐車してトイレを済ませ、長閑な鍬畑の中を道標に従い、歩を進める。
やがて、左手の斜面に北向不動尊が祀られ、対岸には不動の滝がある。緩やかな谷間の林道歩きはここまでで山道に入り、右の雑木林の尾根を急登して、露岩混じりのクサリ場を登り切る。すると、東西南面が開けた石尊山山頂に飛び出した。
中央に松の大木が枝を広げた山頂は、身近には奥武蔵の山々が連なりを見せる。眼の前には小川町の街並みの先に、仙元山の姿が。そして、木枯らしの荒ぶ広大な関東平野が一望でき、雪を纏った赤城・榛名・日光連山を眺め渡す事が出来て何とも言えない気分だ。しばしの眺望を楽しんだ後に腰を上げた。
官ノ倉山
気持の良い雑木林を下り、鞍部で安戸への道を左に分け、僅かに露岩の現れた道を直登すると官ノ倉山に着いた。ガイドブックには、山頂は木立に囲まれ眺望は無いと書かれていたが、その木立が刈り払われ、立派な眺望台があった。
笠山、堂平山、大霧山は勿論のこと、広大な関東平野の先には加波山・筑波山が望めた。晴天に恵まれ素晴らしい山行が出来た。これだから山行は辞められないのである。山頂では、『関越道の山88の紀行文』を書かれた、飯能市の打田鍈一氏に偶然出会った。
金勝山
八高線の竹沢駅から線路に沿って、寄居方向に20分ほど行くと、南登山道という道標がある。道は小高い丘に向かって、少年自然の家を経て、金勝山に伸びている。
山道を沢沿いに進み、やがて山腹をジグザグに登ると、裏金勝山のピークに出た。ここから尾根通しに行く。先ほど登った官ノ倉山と石尊山の2つのピークが並んで見える。まもなく、金勝山に辿り着く。二等三角点だけあって、山頂周辺は気持の良い明るい雰囲気で、鐘撞堂山や西上州の御荷鉾山が雪を頂いた姿を見せていた。下山は往路を戻った。
*編集者からのひとこと*
3月4日は「バウムクーヘンの日」です。
神戸のドイツ菓子製菓会社・ユーハイムが2010年に制定。
1919年のこの日、広島県で行われたドイツ展示会で、同社を創業したドイツ人カール・ユーハイムが日本で初めてバウムクーヘンの製造販売を行った。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
tamoが本業が忙しいので代理で更新します。
バウムクーヘンはお好きですか?何かといただく機会もあるのですが、お店によって全然味が違いますよね。私はしっとり系でフワフワなのが好きです♪(パサパサしてると喉が詰まりそうになります…笑)