更新日:令和4年2月11日|1時間位(ケーブルカーを降りて、山頂までは30分位)歩きの場合は1時間半位|体力★★☆☆☆・展望★★☆☆☆・静けさ★★★★☆・技術★☆☆☆☆・危険度★☆☆☆☆・初心者向け|ケーブルカーを利用の山旅です。樹齢1000年とも言われる銘木「神代けやき」や、300段を超える石段を登りきるとそこは武蔵御嶽神社が鎮座している山行です。
◆都道府県:東京都(奥多摩)
◆登山日:2002年2月10日
◆同行者:Omitsuさん単独
秩父多摩国立公園の東の玄関口にあたるJR青梅線で御嶽駅に降り立った。
今日は山上集落のある御岳山~ロウバイの咲く大塚山、
そして正月には初日の出を迎える目出度い日の出山へと足を運ぶ計画で、
時間的にケーブルカー利用の山旅にした。
御嶽駅からバスでケーブル下まで行き、滝本駅から6分のケーブルで御岳山駅に着いた。
ここまで高度が上がると辺りは残雪があり、先ず御岳平から大塚山へと足を運んだ。
早春に真っ先に咲く、ロウバイやネコヤナギが冬枯れの野に淡い陽を浴びて目立って咲いていた。
ほどなく先の丸太の階段を登ると大塚山に至った。明るく開けた山頂は園地であるが、
周りが木立に囲まれ眺望は利かない。
案内板に依るとレンゲショウマの群生地で開花の時期は見事な様だ。
好きなレンゲショウマが咲く頃に又訪れようと別の階段から下り始めると、
階段の中央でとぐろを巻く蛇を踏みつける処だった。
多分冬眠から覚めて日当たりの良い階段で日光浴をしていたのだろう。
途中から来た道と合流して鳥居の先に御岳神社と山上集落が目に入り、
左手の日の出山を見ながら広い平坦な道を進んで、ビジターセンターに立ち寄り、
宿坊や土産物店が立ち並ぶ参道を登り、天然記念物の神代欅をカメラに収め、
参道を登り切ると石塀で囲まえた立派な武蔵御嶽神社(山頂)に立った。
霊山なので参拝客が多い。三角点は見当たらなかった。
一旦、神代欅まで戻り、静まり返った残雪のある山道へと入り、やっと登山気分になる。
下り気味にうっそうとした杉林のなかを行く。
養沢鍾乳洞への道を見送る辺りから岩が露出した登り坂となり、
大きく巻き込むと東雲(しののめ)山荘の前に出た。
季節柄、利用する人もいない様で玄関は雪掻きもして無い。
この上の砦のように石積みされた頂へ石段を登ると山頂に飛び出した。
よく整備された明るく小広い山頂は日が上(のぼ)る東側と南北が開けていて、
山頂に設置された同定盤に依ると富士山はもとより、川苔山や鷹ノ巣山。
本仁田田山が見える筈だが。。。
あいにくの天候で雲が垂れさがり都心方面も大岳山も霧に霞んでいた。
下山は来た道をひたすら下り御嶽駅に戻った。
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2月11日は「建国記念の日 」です。
「建国をしのび、国を愛する心を養う
国民の祝日。
1966(昭和41)年から国民の祝日になった。
この日はかつて「紀元節」という祝日だったが、戦後になってこの祝日は廃止された。
建国記念の日の日附については内閣の建国記念日審議会でも揉めたが、
翌日政令が公布された。
「建国記念日」ではなく「記念の日」なのは、建国された日とは関係なく、単に建国されたということを記念する日であるという考えによるものである。
~今日は何の日から引用~
昨日の雪は関東都心では思ったほど積もらなくてホッとしましたね。
先程、北京オリンピックの平野歩夢選手の金メダルの素晴らしいランを見れて、
本当に感動しました。今日が祝日で良かったです。
コロナ禍のおうち時間も愉しめますね~♪それでは、良い週末を!!