更新日:令和3年4月15日|埼玉県の奥武蔵にある子ノ権現{ねのごんげんねのごんげん}(640m)に2004年4月、6月に単独で登った山行です。子の権限 天龍寺には、足腰の神様とのことで巨大なわらじや下駄があり、写真スポットとしてオススメです!また登山お守りも売っているので、登山愛好家の方はぜひ♪
子ノ権現
◆県=埼玉・奥武蔵、飯能
◆登山日:2004年4月11日
岳紀行作家であり、師匠でもある石井さんから、
「十二支の山」という単行本を頂いた。
その本の一番目に子ノ権現が掲載されていた。
子年には未だ4年あるが、
山名も変っているので訪れてみようと腰を上げた。
飯能市からR299号線で高麗川沿いを秩父方面に向かう。
吾野を過ぎると、左に大きく書かれた「子ノ権現」案内板があった。
しばらく道標に従って、新旧の住宅が建ち並ぶ舗装された細い道を進んでいく。
やがて、山道となり、くねくね登って行くと、
左側に展望の良さそうな浅見茶屋があった。
ここに単車を止めて歩き出す。
広い参道の道端にはシャガが咲いており、辺りの新緑に映えて美しい。
赤い欄干の降魔橋を渡り、ここから杉木立の尾根を辿っていく。
まもなく、立派な山門に大鱗山天龍寺の額が掛り、
大きくカラフルな仁王像が左右に立ち竦んでいた。
ここから境内で、かやぶきの本坊や庫裡があり、
一際目立つのが重さ2トンの鉄製の大草鞋であった。
その隣にあるのが、巨大な紅白の下駄。
子年子日子刻に誕生した子の聖が、当山で邪鬼に火攻めにされ、足腰に火傷を負った。
それを助けたのが天龍で、後に当山に登って天龍寺を建て、
後世のために足腰の病と火災にあわぬよう祈願したという。
これが、足腰の神仏様と言われる由縁であると、
子の聖大権現法難の図に記してあった。
この山には三角点は無かった。
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*編集者からのひとこと*
4月15日は「東京ディズニーランド開園記念日」です!
1983年のこの日、
千葉県浦安市に東京ディズニーランドが開園した。
~今日は何の日から引用~
実は大学生時代、ディズニーでキャストをしていた経験があります。
今ではとても考えられませんが、始発電車で通っていました。
母がディズニーオタクだったので、物心ついた時から、
まるで公園に行くような感じでディズニーランドに行っていたことが、
今ではとても懐かしいです♪