10 尾 崎 山 230m{オザキヤマ}県=青森・津軽
同行者=石井さん・田中さん
登山日:2003年6月3日
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OMITSU
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日本海に突き出す小泊半島の先端の山。最果ての寂しさを感じさせる岩峰の権現崎は別名、小泊岬は航海の目印とされ断崖絶壁に囲まれた最高点が、尾崎山で尾崎神社が祀られている。
下前漁村の空き地に車を止め、二つ目の道標の右手は権現キャニオンで、シナノキ・カシワ・センノキ・エゾイタヤカエデ等の樹林を抜けると分岐が有り、先には休憩所が設けられていた。樹木がブナやサワグルミ等が現れて来ると可なり登った感じだ。
更にトイレ裏の斜面に続く踏み跡を辿って行くと、二等三角点の頂上に飛び出した。
展望台が設けられていて手摺が有るが、 足元から一気に日本海に斜度80度で、240~250m切れ落ちていて、縁に立って空を仰ぐと全身ゾクゾクして血の引く思いだった。
東経145・15北緯41・25強風のなか絶壁上で夕日の沈むのを待つ。
ここでの論争が始まる石井さんは先日秋田で見た時間は6時頃だった。田中さん曰く、いや秋田で6時なら緯度が上がる1時間はずれる7時ごろだろう。頂きに17時30分に立って、結果は約2時間待って19時20分だった。
期待したジュンはガスにかかり見ることが出来なかった。
山頂には自衛隊と下前漁業無線局のアンテナが建っていた。
Outdoor Style サンデーマウンテン