376 守屋山(1651m){モリヤサン} 一等三角点
県=長野 茅野
同行者=長沢さん・石井さん・田中さん
登山日:2003年3月18日
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この時の山行は、西上州の物語山に登り梓山の白木屋旅館に投宿して、翌日長野・群馬の県境にある三国山を踏んで、甲斐大泉の定宿「ロッジ山旅」に久し振りに靴を脱ぎ、山談議に花を咲かせ、翌日に守屋山に登ろうと意見が纏まり長沢さんに案内してもらい往復とも車に乗せて頂き訪れた。
長沢さんの運転で杖突峠~晴ヶ峰高原の登山口に入った。
辺りは未だ積雪が膝位まであり、各々スパッツを装着してから「クリオ」(山旅で飼っている雑種の黒犬)の先導で、まだ春浅きアカマツ林の中に続く登山道を登って行く。
やがて緩やかな尾根に出ると車道と並行して登り、古い林道を横切って小さな沢を渡って避難小屋の建つアカエ沢源頭の広場についた。
長沢さん「この辺りザゼンソウの群生地で、あと一ヶ月もしたら見頃です」「まだ雪の下で春をじーっと待って居ます」と話してくれた。しかし、昨夜来の雪が止み今日は雲ひとつなく晴れ上がり、青空に映えるカラマツの霧氷が綺麗だ。
雪はよく締っていてラッセルする程でもない。ここから暫く真っ直ぐにカラマツの植林帯を登っていく。やがて急坂が続き鎖場を越えると、緩やかな明るい尾根上に飛び出した。
ここは東峰で先には積雪で白く広々した西峰の頂上が見える。しばし晴れ上がった四周を眺望して楽しんでから、雪に埋もれた小さな避難小屋と山名表示板を後に西峰に向かう。
南下して間もなく、鉄格子に囲まれた守屋神社の祠が雪の中に鎮座していた。
なだらかに下り鞍部から登り返して、カモシカ岩と名付けられた岩を乗り越しひと登りしたら守屋山の最高峰 西峰についた。
ここからの眺望がまた見事で北・中央・南のアルプスは勿論、伸びやかにうねる霧ガ峰や八ヶ岳等々が望め、有る本で読んだ日本百名山が三十一座、眺望の利く山とはこの事かと納得した。
下山後は「クリオ」が山頂で逢った登山者に
浮気したのか40分も待つ羽目に…
★管理人から令和のこそこそ噂話★
1月11日は「鏡開き」の日です!
正月に年神様に供えた鏡餅を雑煮や汁粉にして食べ、一家の円満を願う行事。武家社会の風習だったものが一般化した。刃物で切るのは切腹を連想させるため、手や木鎚で割ったり、砕いたりする。また、「切る」という言葉をさけて、「開く」という縁起の良い言葉を使っている。
地方によって日が違い、京都では4日に、ほかに20日に行う地方もある。」です!
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
我が家では最近、レトルトのゆであずきに焼餅を入れた
お汁粉にハマっております。寒い日が続きますが、温かいものを食べてほっこりステイホームを楽しんでおります。