445葛城山 (452m) {カツラギヤマ}
446発端丈山(410m) {ホッタンジョウサン}
県=静岡・北伊豆
同行者=田中さん
登山日:2011年2月12日 雪
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温暖な伊豆にしては何十年振りかの大雪。
かつらぎ山パノラマパークの駐車場からロープウェイを利用しての山登りに切り替える。約7分で山頂に運んでくれた。山頂には展望台があるが、生憎の雪で見渡すことが出来ない。葛城神社にお参りして、社殿奥の三角点を踏んだ。
珍しい葛城山の雪景色をカメラに収め早々に山頂を辞す。
山頂を半周して、さえずりの丘方面に下る。直ぐに城山、発端丈山への分岐へと進み、標識に従い猿除けの有刺電線を跨ぎ、樹林帯の中の細い道を雪中下山。下ること20分ほどで林道に出た。
ここを発端丈山への道標に従い左へ進み、開放的な山の斜面のみかん畑を歩く簡易舗装された道を緩やかに登って行き、十分ほど進むと分岐が有り左側の城山、発端丈山への登山道に取り付く。
植林の中をジグザグに登り程なく城山との分岐にさしかかる。ここを直進して発端丈山を目指す。展望のない尾根道で軽いアップダウンを繰り返し、杉やヒノキの植林帯を抜け、ぬかるんだ急坂を下ると益山寺への分岐に出た。暫く歩を進め寺で軒を借りて昼食休憩と決めて登山道と分かれ益山寺へと足を運んだ。
益山寺は修善寺より古い寺と言われ、高野山の末寺で弘法太師の創建で、境内は荘厳で観音堂、天然記念物の大楓(樹齢1300年)や大銀杏(樹齢800年)は見事である。
参道には三十三観音が並んでいるが、奉納旗が観音像の前に立ち塞がり、絵にならず見苦しいのが残念だった。
身体も冷え切ってきたので腰を上げ再び分岐まで戻り、左上に延びる尾根道に入り発端丈山を目指す。黒松林の続くちょっときつい登りを、高度を上げるに従い右斜面が開けた頂に、雪に埋もれた329・4の三角点標石があった。
ここから緩やかな登りを暫く進むと、標高410mの発端丈山の山頂に立った。
山頂には落葉した大木が一本立っていて眺めは良さそうだが、伊豆の又とない雪景色を堪能した。先ほど登った葛城山は雪煙る中に薄らと佇む。下山は文字が消えかかった道標に従い内浦方面に歩を進め、駿河湾が見え隠れする急坂を三津口方面へと下る。
刻々と変化していく山、空。雲の色彩はまったく驚嘆すべき景色であった。やがて積雪も無くなり常緑の松・ヤブツバキ・アオキが生い茂る狭い荒れた登山道になり、一旦は平坦になるが、間もなくジグザグの杉林を抜け下界の起動音が聞こえるようになり、右下に集落が見えたら内浦は近い。
民家の間の舗装道路を歩いて小学校のバス停に到着。駐車したパノラマパーク迄は2・5km程で有るが、途中の三津坂トンネルが歩行禁止のためバスを利用して駐車場に到着した。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
1月24日は「ゴールドラッシュデー」です!
1848年のこの日、アメリカ・カリフォルニアの製材所で働くジェームズ・マーシャルが、川底に金の粒を発見した。
この噂は全米に広まり、多数のアメリカ人がカリフォルニアに押し掛ける「ゴールドラッシュ」となった。
一獲千金を求めて集まった人達は「フォーティーナイナーズ」(’49ers)と呼ばれた。」です!
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
一攫千金といえば、宝くじなどを想像する方も多いかもしれせんが、高額当選者の末路が幸福とは限らないことです。何事も無知とは怖いことです。やはり地道に自分で稼げる力に勝るものはないのでは?と思いつつブログ継続しております。ブログ訪問者の方に感謝です!