更新日:令和2年10月1日|青森県【今別町】の坊主岳{ボウズタケ}(495m)に2003年6月4日に師匠の石井さんと山友の田中さんと登った山行です。ブナの原生林の中、ヤブこぎで山頂を目指し、山頂には珍しく三角点が2つ見つけることができた山旅となっています。
鋸岳に登頂後、急いで坊主岳に向かう。
今別町からR280号で中宇田川に架かる中美田橋の袂から町営の山崎牧場に入り、
第一ゲートを通り抜け、山が迫った処の広い路肩に車を止めた。
しかし、登山口の道標も入山への刈り払いもされておらず踏み跡も見当たらない。
勿論マークなども無く、仕方なく地図上の方向を定め、
ブナの原生林の中を両手使いで藪を漕いで登る。
殆んど物好きしか登らないのだろう。
一番の高見の緩やかな藪の中を、三角点を探しまわる。
やっとの思いで探し当てると、田中さんが此方にも三角点有ったと吠える。
新しい三角点と40mほど先に旧三角点があった。
石井さんの談では三角点が弐個ある山もあるという。
珍しいので弐ヶ所ともカメラに収め下山にかかる。
第一ゲートまで来るとゲートは閉錠されていて困った事になった。
ゲートに書かれていた町の農林水産課の田中さんに電話をして開錠してもらった。
40分のアルバイトだった。ゲートに到着は5時30分。
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