更新日:令和3年4月18日|京都府(日向市)|五塚原山{ゴツカハラヤマ}(70m)に2008年5月13日のに山の師匠石井さんと山友の徳本さんと京都の五塚原山に登った山紀行です。低山なのでお散歩感覚のトレッキング旅はいかかですか?珍しい草花「ギンラン」にも出会え、紫式部の源氏物語ゆかりの「大野原神社」も参拝した山旅です。★#山の本 2021春号で石井光造さんが編集委員をされており、「OMITSU24の山紀行」をご紹介いただけました。
五月は春酣。
暑くなく寒くなく一年中で一番いい気候であるが、
新幹線から眺めた富士山は、まだ残雪があり春というより未だ冬の装いをしていた。
今回も向日市在住の徳本ご夫妻の企画のお陰で、
一年振りに徳本ご夫妻を始め。。。
斉藤さんや水口さんと再会を果たし共に喜び合った。
但馬の竹田城、妙見山・鉢伏山に登って、余談になるが。。。
未だ昨日の妙見山に登る過程で妙見峠を越すまでは、
峠の向こうに広がる見も知らぬ新しい景観を想像していたが、
期待通りの素晴らしい眺望に今でも余韻が残っている。
さて、徳本宅で打ち上げをした翌日、
桓武天皇皇后陵の一角にある五塚原山と大原野神社を案内して頂いた。
五塚原古墳/京都府日向市ホームページで最新情報はご確認ください。
五塚原山は五塚原古墳の山頂で、位置的には京都盆地の南西縁、
向日丘陵南部の尾根上に位置する大型の前方後円墳である。
雑草が一本たりとも生えていない清々しい長岡京の竹田
(今が旬で通りには剥いた純白の竹の子を販売していた)
「徳本さんによると生で食してもゆがみは無いとのこと」を通り抜け、
やがて正法寺から釈迦岳が望める里に入り、
路肩に貴重なギンランがひっそりと咲いていて感激した。
緩やかな登りをのんびりと歩を進め、
林が開けた小広い頂きに二等三角点標石が設置されていた。
頂上は雑木が林立して眺望は無い。
下山して奈良の春日大社の別称である「京春日」と言われる、
源氏物語の作者である紫式部が氏神と崇めた大野原神社に向う。
長閑な大野原の郷に入るとこんもりとした
鎮守の森に守られた大野原神社が現れる。
真赤な大鳥居を繰り真っ直ぐに進むと、
珍しい初めて拝見する雌鹿と雄鹿の「狛鹿」が出迎えてくれた。
無事に下山出来た御礼参拝の後、長岡京駅まで送って頂き、車中の人となった。
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★管理人から令和のこそこそ噂話★
4月17日は「お香の日」です!
薫物線香組合協議会が制定。
日本書紀の「推古天皇3(595)年の4月に淡路島に香木が漂着した」と
あるのが日本のお香についての最初の記述であることと、
「香」の字を分解すると「一十八日」になることから。
~今日は何の日から引用~
おうち時間が増えて「お香」で香りを愉しむ方も増えているようですね。
ムスク好きの方も結構いると思いますが、オスの麝香鹿(じゃこうじか)の
香嚢(こうのう)という部位から得られる分泌液を乾燥させたものなんですよね。
アロマスクールに通っていた時、草花からではないと知って大変驚きました。
私は柑橘系が元気になって、集中力も増すので好きですね。
あなたはどんな香りが好きですか?
山の師匠の石井光造さんが編集日誌に以下を掲載していただけました。
山の本 2021春 号 特集=ひとりで山を歩く時 ※一部抜粋
コロナウィルス感染はいっこうにおさまらない。
そんな時にパソコンがウィルスに感染した。新しい機種を買うことにした。
息子が大きなモニターを追加、娘がマウスポインタ―を
大きくして黄色にしてくれたことに感激。
「山に一緒に行く友人M氏の年賀状に、彼が書いた山紀行を
彼の娘さんとお孫さんが『OMITSU24山紀行』というブログを
つくったと書いてあった。モニターの大画面でみると懐かしい山々が
よみがえる。子や孫のおかげでパソコンが楽しめるので、コロナの
自粛もなんのそのだ。
◆是非気になる方は書籍もチェックしてみてください。