更新日:令和3年4月23日|滋賀県の湖東にある猪の鼻ガ岳{いのはながだけ}、別名:宝殿ヶ岳{ほうでんがたけ}(508m)に2003年5月に単独で登った山行です。登山道が少しわかりにくいので、注意してください。
■ 猪の鼻ガ岳 ■
◆県=滋賀(湖東)
◆登山日:2003年5月3日
猪の鼻ガ岳(別名・宝殿ヶ岳という)に単独で挑戦することにした。
干支の「亥」という山であり、日付高度の5月8日の山でもあるので登ってみた。
国道1号線の土山町に猪ノ鼻と言う地名があるが、
今回登る猪の鼻ガ岳は、叔父の家から近い。
ホンシャクナゲの群落で有名な鎌掛谷を訪れた。
先ず、蒲生秀綱(氏郷の5代前)が築城した音羽城址に向かい、
猪の鼻ガ岳の全容を確かめてから、城址を下り宝殿林道へと向かった。
入口にゲートがあり、鎖が掛って入山出来ない。
仕方なくゲート脇に駐車して、溜池を右に見ながら、
砂利道の宝殿林道をしばらく進んで行く。
三又路となり、右へは新しい林道の工事中で立入禁止だった。
標識に従い、左へと登って行く。
右側の杉の植林帯の中に赤テープと、小さな板で標示された登山口があった。
急傾斜の杉木立の中をジグザグに登り、植林帯を過ぎ、西に向きを変える。
灌木帯を獣道に導かれ、やっとの思いで尾根上に上がった。
竹笹の中の踏み跡はあまり明瞭ではないが、標識にしたがって分岐を右に進む。
等高線に直交したので、更に急坂を登り切ると、山頂に飛び出した。
山頂は、藪の中で眺望は得られなかった。
標識は『宝殿ヶ岳』。
そして、山ランが付けた『猪ノ鼻ヶ岳』の看板があった。
下山は分岐に戻り、山を一周して駐車場に着いた。
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*編集者からのひとこと*
4月23日は「サンジョルディの日」です。
元々はスペイン・カタロニア地方の習慣で、この日、守護聖人サン・ジョルディを祭り、女性は男性に本を、男性は女性に赤いバラを贈る。この日は「ドン・キホーテ」の作者セルバンテスの命日でもあるため、スペインでは「本の日」とされている。
日本では日本書店組合連合会、日本カタロニア友好親善協会等が1986年から実施している。
~今日は何の日から引用~
読書は好きですか?最近は読む機会が減りましたが、ある作家さんが好きで持ち運びしやすい文庫本を買っていました。普段仕事でPCを見ている時間が長いためか、本はなぜか紙が良いです(笑)