伊豆半島に3つある一等三角点の1つ~暗沢山~(静岡)

451 暗沢山 くらさわやま (520m) 一等三角点

県=静岡・西伊豆   

同行者=田中さん

登山日:2012年2月14日(天気:快晴)


OMITSU
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 高通山の山頂から眺められた、天城山の前衛の山は登れるか、宿の主人に聞いたところ、『高通山 登山口の反対側のそば家の看板を目当てに、天神原方面へ上がって行けば良い。』と教えられた。

 看板に従い、植物公園を過ぎて大峠方面に進み、扇見峠を蛇石方面に下りず左折する。キャンプ場をやり過ごし、杉植林すぎしょくりんの中を進むと、道路の真ん中に一匹の猟犬が居座り、退こうとする気配はない。仕方なくクラクションで脅かし、車道の横に避けさせてから、大峠の手前に至った。

 右の高見に電波塔が見えたので、登って行く。電波塔の保守管理している作業員に三角点の位置を尋ねたら、『あれでは無いかな?』と教えてくれた。登って見ると、刈り払われたかやとの中に何と立派な貫禄のある、一等三角点であった。余りにも綺麗なので、三角点で四方から眺めたものである。

暗沢山 一等三角点

 

別の角度から

 山名は古びた「暗沢山」の棒杭ぼうくいが1本立っていた。この山名杭も例によって、○○氏が早速に引き抜き捨てた。(私が写真を撮る前に…)後日写真を見て、何処の山に登ったのか解らないから、一箇所(名札)は必要と思う…。あなたはどう思いますか?笑

 下山後、駐車場で烏帽子岩山をカメラに収める。帰りに松崎町に立ち寄り、なまこ壁通りを観光した。

烏帽子岩山

 

常盤大橋 なまこ壁造り

 

中瀬邸

 

長八土蔵扉
なまこ壁とは?


なまこ壁とは、壁面に四角い平瓦を並べて張り、その継ぎ目を漆喰でかまぼこ型に盛り上げる技法です。江戸時代に防火、防風を目的として普及しました。
引用:松崎町観光協会HPより

 

☆今回お世話になったお宿情報☆
■温泉民宿 高見家
公式HP:http://www.takamiya.gr.jp/
TEL:0558-45-0215

金目鯛の舟盛までつく夕食

 

朝食(お魚定食)
OMITSU
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金目鯛の舟盛までついて、呑んで1万はお安い!!
朝食もお魚定食。丁重な礼状まで頂き、満足でした♪

 

伊豆半島には、一等三角点を有する山が3つあります。今回登った暗沢山、あとの2つは百名山でもある天城山(万三郎岳)と達磨山です。


Kanapi
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*編集者からのひとこと*
1月29日は「タウン情報の日」です。
タウン情報全国ネットワークが制定。1973(昭和48)年のこの日、日本初の地域情報誌『ながの情報』が発行された。
今日は何の日 毎日が記念日より引用
タウン情報で思い出したのですが、昔は「黄色くて分厚い」タウンページをよく押し花を作る時に愛用していました。
今は各地域に合わせたデザインに変わっていて、分厚い電話帳は過去の姿となっているそうです。今では地域を細かく分けているそうで、10分の1程の薄さなんだとか!?


 

 
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