更新日:令和4年7月24日|山頂まで1時間半くらい|体力★★☆☆☆・展望★★☆☆☆・静けさ★★★★☆・技術★★☆☆☆・危険度★☆☆☆☆・初心者者向け|初夏はレンゲツツジをはじめ、季節によって色とりどりの花が咲き乱れる「天然のお花畑」である乙女高原への山旅です。植物観察と合わせて蝶・蜂・トンボなど資源と触れ合える山行となっております。
◆都道府県:山梨県
◆登山日:1997年8月31日
◆同行者:窪川先生
昨年の初夏から始めた窪川先生との山行も7回目となった。
今回は窪川さんの墓参がてらに、塩山市から大弛峠を越えて
川上村に抜ける途中に有る乙女高原に高山植物の花を見に行った。
塩山から未舗装の川上牧丘林道を延々と登って行き、
焼山峠から荒川林道に入り、キャンプ場を越えたあたりから、
野草の花がちらほら見掛けるようになり、車を広場に駐車して散策した。
ちょっと花の時期に遅いようだが、夏の名残(なごり)花(はな)と初秋の花が、
陽のあたる緩やかな斜面に広がっている。
キツリフネ・ミヤマシシウド・マツムシソウ・
ミヤマフウロウ・シロヨメナ・シラヤマギク・ヒヨドリバナ・キオン・
ツリガネニンジン・ノリウツギ・アワモリショウマ・ヤナギラン・
ミヤマアキノキリンソウ・オミナエシなど、
そして多くのハチが蜜を求めてブンブンと舞い、
ワレモコウに赤トンボ、ヒヨドリバナにアサギマダラ、
マツムシソウにクジャクチョウまでお目に掛り感激した。
心ゆくまで和ませてくれた花園だった。
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