141 御場山(1059m)「オンバヤマ」
県=群馬 西上州 下仁田
同行者=石井さん
登山日:2001年4月1日
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下仁田の大桁山に登った帰りに荒船の湯で頂いた、「下仁田の山歩き」というパンフレットによると赤テープを頼りに登る御場山が掲載されていた。
やがて山旅の季節となり石井さんから、地形図を見るとガクガクの岩壁記号で囲まれた、登山道も不明瞭の御場山に行ってみないかとお誘いの電話が入る。
二つ返事で同行をお願いした。国道245号の本宿から軽井沢に抜ける和美峠への道を辿り、桜が満開のさなかの前日に時期外れの雪がこの辺りに降ったらしく雪道を初鳥屋から高立へと分け入った。高立の最奥の農家の空き地に駐車して、期待に胸を膨らませながら川を渡り、杉林を抜け林道に出ると登山口があった。
沢沿いの登山道はツララの下がった崖下を通り一面白の河原に出た。先行者がいるらしく足跡を慎重に辿って行く。沢を詰めた処に小平地があり、一服していると上から二人の登山者が降りて来た。
「足跡があって助かりました」と石井さんが言うと「三月にも来たのですが凍っていて登れなかった」とのことだった。ここからジグザグに沢の源頭斜面を登って行く。先には枯れ枝で×印がしてあり、進入禁止の印で先は崖となっていた。
更にジグザグに登りコルになっている尾根に出ると、右下に白くなった車道が直ぐ下に見えた。
夏場だったら入れるかもしれないが、それでは登山の意味をなさない。この時期に雑木の中を歩き通して頂きに達するのが、変化に富んで意味をなす。最後は露岩の小さな岩場を過ぎてほんのひと登りで静かな頂上に出た。
三角点標石は雪の下で見つからなかった。木立の間からは雪化粧した荒船・物見・御荷鉾山がそして崖の眼下に初鳥屋の集落が望めた。下界では春たけなわといえ、この辺りではまだ晩冬で動いていないと寒さが身にしみる。
往路を慎重に戻り高立に下りて一本槍岩を見に行った。逆光で黒々とした一本の槍は見ごたえのある岩塔だった。
「荒船の湯」で汗を流して一ヶ月後に登る予定の御堂山の稜線に立つジジ岩とババ岩を写真に収め帰路についた。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
3月21日は「教育の自由の日(Education Freedom Day)」です!
Digital Freedom Foundationが2012年に制定。
フリーソフトウェアや無料の教育リソースの教育への
利用を広めることを目的としている。
~今日は何の日から引用~
今日は下の娘の「英検試験」に行ってきます。
小学校4年生で5級にチャレンジするのですが、
まずちゃんと試験を受けられるのかが心配です。
みなさんはどんな教育に力を入れてますか???