218 宝登山(497m){ホドサン}
県=埼玉 奥武蔵
OMITSU単独山行 バイク
登山日:2002年1月26日
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故郷の背後に連なる奥武蔵の山々に、久しく訪れていなかったが、私にとってこの辺りは晩秋から初冬の頃がお気に入りの山域である。
奥武蔵の山懐まで関越道で入って、花園ICからR140号線で荒川沿いを秩父方面に向い、日本一と言われる野上下郷の釈迦一尊種子板碑に立ち寄った。現地説明版によれば(国指定史跡、南北時代中期、緑泥片岩で応安二年(1369)に建立。高さ537cm、この板碑は当地「仲山城」の城主、阿仁和直家が落城の際、討ち死にして、十三回忌の応安二年に夫人の芳野御前(妙円尼)が追善供養のために建立した)と記してあった。
花の長瀞あの岩畳・・と、秩父音頭に唄われている名勝。
秩父鉄道長瀞駅前の交差点を右折して、石の大鳥居を通り抜け「宝の山に登る」という大変縁起のいい名前の山を訪ねた。
数日前に越上山で足を挫き未だ痛みが残るので、人工的に運んでくれる宝登山ロープウエィを利用して山頂駅に降り立った。
目の前の南斜面一帯に臘梅園や梅百花園が広がっていて、丁度ロウバイが満開のシ―ズンで、梅もちらほら咲き、日だまりに漂う芳ばしい香りに誘われた花見客で賑わっていた。広々とした山頂の宝登山神社奥宮に参り、三角点を踏んで眺望の利く岩峰に腰を降ろして、甲武信岳や大きな山体の和名倉山(白石山)、特異な山容の両神山、痛々しく山稜を削り取られた武甲山。そして殆ど削り取られて山として存在しない女岳・男岳の平坦な荒野をしばし眺めていた。
下山は、裏参道を下ろうと思ったが、車道なのでレストハウスの脇から山道を辿って車道を数回横切り宝登山神社前に着いた。
登山と言うより足の故障で花見となったが、下る一辺倒の山もまた良かろう。とにかく真冬なのに花あり、雲一つ無い快晴に恵まれて景色もよしという貴重な山旅であった。
※最新情報は、秩父路長瀞 宝登山ロープウェイHPをご覧ください。
今回は写真が少ないので、我が家に咲いている梅とフクジュソウ載せました!
★管理人から令和のこそこそ噂話★
2月13日は「NISAの日」です!
確定拠出年金教育協会が2013年に、翌2014年から開始される
少額投資非課税制度(NISA)のPRのために制定。
「ニーサ(213)」の語呂合せ。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
個人的には何も運用しておりませんが、企業型の確定拠出年金制度が
ある職場なのでしっかりと勉強が必要だと感じてます。
うちの娘にも個人型のiDeCoはオススメだなと思っています。
何事も小さなことの積み上げが大事ですよね~