更新日:令和3年5月5日|登山口から山頂までの1時間30分|体力★☆☆☆☆・展望★★★★★・静けさ★★★★★・技術★☆☆☆☆・危険度★☆☆☆☆・初心者向け|群馬県の御堂山{ミドウヤマ}(878m)に2001年5月20日に山の師匠の石井さんと山友の栗原さんと『碓氷ハイキング倶楽部』の皆さんと登った山行です。ジジ岩とババ岩の奇岩が並んで立っており、ミスジチョウやチゴユリや珍しいギンランに出会えた山旅となっております。
◆県:群馬 西上州 下仁田
◆登山日:2001年5月20日
◆同行者=石井さん・栗原さん(碓氷ハイキング倶楽部の面々)
富岡街道R254号線は、山梨や長野への山旅に頻繁に利用した国道で、
下仁田に入ると街道から望む、西上州の岩峰群の中に一際目立つ、
御堂山の稜線上に二つの奇岩が向かい合っている。
以前から通過するたびに気になっていた。
石井さんの知合いの柄沢さんから、碓氷ハイキングクラブ主催の
西上州「御堂山登山」への山行がある行ってみないか?とお誘いを受けた。
元職場の同期である栗原さんも誘い参加することにした。
登山計画では、下仁田の先の藤井関所跡の登山口、下山は本宿。歩行5時間の予定。
栗原さんは初登山とのこと。。。
信越線安中駅に各自集合してマイクロバスで
下仁田の藤井関所跡に総勢21名の大部隊が集結。
須藤リーダーの注意事項などを聞き登りに掛る。
藤井関所跡の左側の林道を入り、しばらく進んで分岐を右にとり、
左の頭上に気になっていた岩峰が顔を出す。
これが「ジジ岩」と「ババ岩」そして右に「帝釈岩」とリーダーから説明を受ける。
やがて杉林の中の山道となり岩峰群は隠れ、
沢沿いの踏み跡を登って行くと二股となり、
小滝の道標に従い左にとり、小さな滝を遣り過ごし鞍部に出た。
左の尾根に上がり少し進んだ先に奇岩がニョキニョキ立っていた。
数本の岩塔が立っているが、奥の一際大きい「ジジ岩」が左に
そして右に「ババ岩」が近くで見られ麓からの眺めと変っていた。
一旦、鞍部まで戻り尾根に上り稜線上を登って行くと、
稜線が不明瞭になり、踏み跡を左に辿るとコルに着いた。
ここから最後の急登を登り切ると山頂に立った。
しばしの眺望を楽しみ、昼食を現地で調達しようと思っていたが、
その機会がなく登山口に到着してしまったので、
故に持ち合せがなく皆さんに御すそ分け頂いた次第。
(現地調達は難しいので事前に昼食は準備することをお勧めします)
下山は本宿へひたすら下り、大きな崩壊地を回り込み、
チゴユリやギンランが咲く山道を下って、
途中ミスジチョウも見かけ下山口に着いた。
下山祝いに居酒屋で一杯挙げて帰途についた。
下仁田町ホームページ|御堂山(ジジ岩・ババ岩)はこちらもご参照ください。
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★管理人から令和のこそこそ噂話★
5月5日は「こどもの日(Children’s Day)」です!こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、
~今日は何の日から引用~母に感謝する
国民の祝日。
1948(昭和23)年7月公布・施行の祝日法によって制定された。
今日は「こどもの日」ということで、
ちょっと奮発して娘たちにケーキを買ってきました。
GW最終日の方も多いかと思いますが、どんな休日でしたか?
何もイベントらしいことがなかったので、
娘たちはdocomoのプログラミングイベントに
マンツーマンで参加して、ポインコたちと記念撮影もして
楽しめたようです♪