159 白石山(1102m){シライシヤマ}
県=群馬・西上州
同行者=石井さん
登山日:2007年4月9日
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母親の故郷である鬼石町は、三波川から採れる綺麗な碧い石に白い筋が入った、三波石という料亭などの坪庭に利用されている緑泥片岩が産出したが、最近は採掘禁止となっている。
三波川の本流である神流川沿いを辿り、神流湖の中間地点から右に上がる法久という道標から御荷鉾スーパー林道に上がる。芽吹き始めた木々の鮮やかな緑の濃淡の中に、コザクラが遠近に配置された山裾を登って行く。開けた車窓から小鳥の囀りが透き通って聞こえてくる。
栗木平から早滝への道標に従い細い林道に入り、赤久縄山への道を分け、二又を右に安取峠へと入って行く。
暫く登ると左の山裾に黄色の杭が見えたので車を止めて確認すると「新榛名127号に至る」と書いてあり、すぐ横には木の階段が有り、送電鉄塔の巡視路である。
これを辿れば少なくとも、先に見えた鉄塔まで行けると判断して、この時期の前日に降った雪道を緩やかに登り、やがてジグザグに山腹を捲くように高度を稼ぎ、湿地状の開けた平地に出た。迷い平みたいで、ここから巡視路も不明瞭になり辺りを見廻して、ヒノキ植林に中に黄杭を発見、安堵して杭を頼りに登り切ると送電鉄塔の建つ尾根に飛び出した。
開けた南側の斜面は伐採され、鋸歯状の独特な山容をした両神山が聳え、頭を削ぎ落とされ見る影もない平頂になった叶山が白く横たわり、背後には甲武信岳など奥秩父の山並みが連なっていた。
ここから先は巡視路も無くなり、西の高峰へと踏み跡程度の急斜面を、四股で喘ぎながら登り切ると山頂でなく山頂から派生するコブに上がった。ここで一服して息を整え、暖斜面を暫く登って行くと、四方が急傾斜になっている狭い頂に三体の山神が鎮座する苔むした石祠が有る山頂に立った。
山頂のナラの大木に白石山と書かれたブリキ板が括り付けられ、一歩下がった処に三等三角点標石が埋まっていた。眺望は唐松が覆い隠し枝越しに望める程度で、先程の伐採地の方がビューポイントであった。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
3月19日は「ミュージックの日」です!
音楽関係者の労働団体・日本音楽家ユニオンが1991(平成3)年に制定。
「ミュー(3)ジック(19)」の語呂合せ。
日本の音楽文化と音楽家の現状について広く理解を求め、
その改善の為の支持を得ようと、全国各地でさまざまな活動が行われる。
~今日は何の日から引用~
今日はミュージックの日らしいので、お風呂で歌ってみました♪
なかなかカラオケにも行けない状況ですが、アプリのポケカラが
とても便利だなと思って使ってます(^^♪
皆さんはどんな歌がお好きですか???