更新日:令和3年8月28日|登山口から山頂まで1時間半位|体力★☆☆☆☆・展望★★☆☆☆・静けさ★★★★☆・技術★★☆☆☆・危険度★★☆☆☆・初心者向け|初心者でも楽しめる山行です。展望は望めませんが、メジャーではない山なので静かさに登山を愉しめる山となっております。フジクロセンノウやホトトギスなど可憐な花にも出会える山旅となっております。
◆都道府県:群馬県(西上州)
◆登山日:2009年8月21日
◆同行者=石井さん
大雨が降ると必ずといっていい程、通行止めになる武州街道の上野村から十石峠への道筋に、
メジャーな山でなく、ガイドブックにも掲載されていないマイナーな山を石井さんが探し出した。
台風のシーズンを前に天望山と、久し振りに十石峠を訪ねてみる事にした。
通い慣れたR299線を十石峠に向けて車を走らせ、
所々に崩壊崖もあるくねくねした道を登って行く。
峠から2km程の手前の左側に石碑のある広場を通過して、先ず十石峠に行ってみた。
余り人の訪れない様なうら寂しい峠の佇まいに地蔵尊が静かに鎮座していた。
自然豊かな峠に似合わないコンクリート製の大きな展望台が見苦しいが登って見た。
特異な山塊の両神山や西上州の山々が連なり一際高く稲含山。
その前衛に登って見たい高反山や笠丸山が聳えていた。
峠から来た道を戻り先程の石碑のある広場に引き返した。
大きな「水の戸」という石碑がある広場に駐車して、
辺りを散策して見ると広場の奥はゲートに閉ざされた林道が続いている。
キャンプにもよさそうだと二人で話し合う。さて登山口はと地形図を開いてみると、
天望山から東に伸びる板尾根が、この広場に続いているのが解った。
道標はないが、夏草に覆われた路肩に微かな踏み跡があり取付く、
小さな沢を越え斜面を巻き上げる様に踏み跡は続いていた。
直ぐに板尾根となると古い作業道が山頂方向に向かっており、
それに沿って気持の良い雑木林を登って行く。
路傍にはフジクロセンノウやホトトギスが可憐な花で癒してくれる。
程なく地形図にない新しい林道が出てきたが、
林道を無視して尾根筋を忠実に登り切ると、三等三角点のある山頂に着いた。
辺りは雑木に覆われ天望は残念ながらなかったが、爽やかな自然にふれあった山旅だった。
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★管理人から令和のこそこそ噂話★
8月28日は「民放テレビスタートの日 」です。
1953年8月28日午前11時20分、日本の民放テレビ第1号の
日本テレビが放送を開始した。
~今日は何の日から引用~
今日は天赦日と神吉日が合わさった吉日ですね。
最近、ありがとう日記を始めたり、小さな幸せに
色々と気づけるようになってきた気がします。
日々生かされていることに感謝です。
ご訪問頂いている方にも感謝をお伝えしたいです。