72 姥ヶ岳(1670m){ウバガタケ}
県=山形 月山
同行者=家族
登山日:2013年8月29日
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家族で妻の親父さんと兄の墓参りを兼ねて庄内旅行を計画した。計画では一日目に山寺の立石寺を参詣する予定だったが、翌々日の天候が台風の接近で芳しくないので、最初に月山のお花畑を見に行こうとなった。家族全員での山登りは初めてである。
計画では月山八合目まで車で登り、阿弥陀ヶ原で高層湿原を散策して高山植物や眺望を楽しむ予定だったが、皆が十数年前に雨の為に登れなかった姥沢から、再度リフトで行きたいとなった。
月山道の月山口から志津を抜け姥沢まで行き、リフトに乗ってヨツバヒヨドリの咲くコース上には、アサギマダラが舞っているのを眺めながら15分ほどでリフト上駅に降り立った。私以外はアサギマダラを見たのは初めてだったので感激していた。ここのお花畑で高山植物の観賞やら、月山そして朝日連峰の眺望を楽しんで引き返そうと思っていたら、孫娘のKanapiが姥ヶ岳に行きたい。その為にスニーカーまで用意してきたのだと言う。
行程表をみると30分ほどで姥ヶ岳山頂を踏める。私とKanapiで岩がゴツゴツした登山道を登って、やがて木道が整備された登山道の辺りには、緯度と高度が高いため、未だにニッコウキスゲやヨツバシオガマが咲き乱れて居り、思わぬ花園を楽しませてくれた。
月山本邦と姥ヶ岳の分岐まで来て下を見ると、なんと下の孫娘(3才)が、娘と木道を登って来るではないか、娘はもう登るのは無理だと喚いている。上の孫娘は母親を置いてどんどん登って来る。
Kanapiは姥ヶ岳に向かって先に行っている。下の孫娘が登って来たので私は山頂を踏むのを諦め、大声で「あと15分で山頂だ、気を付けて行って来て」「俺は待っている」と言って、暫くこの分岐で下の孫娘と朝日連峰を眺めながら待つ事にした。
上の孫娘は往復25分で山頂を踏んで帰って来た。若い人は馬力がある羨ましい限りだ。機会が有ったら次回に月山本山を踏んでみたいものだ。
下山は岩がゴロゴロしていて危険なので下の孫娘を肩車してリフト上駅まで下り、全員揃ったところでリフトに乗り下駅で降りて無事に駐車場に戻り、いい経験を振り返り今夜の宿である、湯の浜温泉「瀧の湯」へと向かった。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
姥ヶ岳の登山日は私のバースディーでした(笑)
今から7年前のことで小さかった下の娘も10才になっているので、
今度は一緒に頂上を目指してみたくなりました。
早くいかないと高齢になったOMITSUさんが登れなくなってしまいそうです。
11月25日は「ハイビジョンの日」だそうです。
郵政省(現在の総務省)とNHKが1987(昭和62)年に制定。
ハイビジョンの走査線の数が1125本であることから。
この日とは別に、9月16日が通商産業省(現在の経済産業省)の制定した「ハイビジョンの日」となっている。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
来年開催予定のオリンピックはおそらく自宅でテレビ観戦になると思いますが、
ハイビジョンの迫力ある大画面がいいでしょうね ♪
総務省HP:https://www.soumu.go.jp/
NHK HP: https://www.nhk.or.jp/
Outdoor Style サンデーマウンテン