更新日:令和3年5月29日|登山口から山頂まで5分~15分|体力☆☆☆☆☆・展望★★★☆☆・静けさ★★★☆☆・技術☆☆☆☆☆・危険度☆☆☆☆☆・初心者向け|埼玉県の奥武蔵の三山(登谷山・皇鈴山・蓑山)をOMITSUさんが愛犬と一緒に2003年5月28日に登った山行です。低山なので気軽にハイキングが楽しめる山旅となっております。
◆都道府県:埼玉県(奥武蔵)
◆登山日:2003年5月28日
◆同行者=愛犬:しし丸
津軽半島の山旅を1週間後に控え、
足慣らしに未だ登ってない定峰峠から釜伏峠に抜ける稜線上にある
皇鈴山と登谷山、そして蓑山を選んで訪れる。
初めてバイクで飼い犬の「しし丸」シーズ犬を連れての山行を試みた。
バイクで風を切っての走行は犬にとっても気持が良さそうだ。
何時も天然水の日本水を汲みに行っていた釜伏山下の釜伏峠から
尾根に上がり林道を定峰峠方向に進んだ。
左に登谷無線中継のアンテナを見て右に登谷牧場の棚に沿って進むと、
茶店があり、ここから簡易舗装の階段をひと登りで山頂についた。
山頂には下から見えたアンテナが立ち、東側が伐採され展望が開けていた。
登谷山から下り、舗装された高原林道を定峰峠方向に走り、
グミノ木峠でバイクを止め、犬の散歩がてらに林道と並行している。
よく踏まれた小道に入り、森林浴を楽しみながら足を慣らし、
わずかな登りで広々とした皇鈴山についた。
山頂は草で覆われた広場になっていて、木造の祠と東屋も有り、
三等三角点標石が草むらの中にポツンとあった。
北西が開け先ほど訪れた登谷山が牧場で囲まれた上に望めた。
御荷鉾山や両神山も望めたが生憎の春霞で薄らだった。
それにしても、この山域は野草が少なく花を見ることが出来なかったのが残念だった。
それでも新緑の若葉に包まれて愛犬も満足だろう。
別称「美ノ山」というにふさわしい人工的の花の山。
殆ど歩かずに山頂に達する観光園地で芝桜が一面に咲いていた。
人工的に植栽された花々は余り好きでない小生は、
三角点を踏んで犬の散歩に掛け巡り、充分とは言えないが、
足慣らしに努めた一日だった。
この尾根を辿って見ると実に峠の多さに驚く。
秩父二百峠と言われるが、この尾根伝いに主だったものでも、
釜伏峠・二本木峠・粥(かい)新田(にだ)峠・定峰峠・白石峠・
刈場坂峠・正丸峠・顔振(かうぶり)峠など上げれば切りがない程ある。
鎌倉時代から秩父と比企を結ぶ峠として利用され、
江戸時代になると秩父から忍(行田)や川越への峠として、
また明治以降は情報や生活に結びつけた峠として重要な位置を占めてきたといわれる。
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★管理人から令和のこそこそ噂話★
5月29日は「エベレスト登頂記念日」です!
1953年のこの日、ニュージーランドのエドモンド・
ヒラリーとシェルパ族のテンジン・ノルゲイが、
世界で初めて世界最高峰のエベレストの登頂に成功した。
~今日は何の日から引用~
今日は下の娘の公開授業日で土曜日でも学校です。
出席番号順で分けての参加でしたが、参観には数人しか
参加しておらず、忙しい親御さんが多いと感じました。
我が家は私とかなぴーと時間を分けて行ってきました。
帰りは引き渡し訓練なので、これから行ってきます。
皆様も良い週末をお過ごしください♪