328 権現山{ごんげんやま}(1312m)
県=山梨
ロッジ山旅企画(木曜山行)
登山日:2004年2月19日
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ロッジ山旅のオーナーである長沢さんが、ロッジ経営の糧として創めたのが「木曜山行」である。
その前身である長沢さんとの山行は1年前に、石井さん・田中さんと同行した守屋山からであろう。その後、斑山・兎藪・金ヶ岳・雨竜山(乾沢ノ頭)に同行願い、当時は「ロッジ山旅月例山行」と称して別にガイド料も徴収せず少人数で互いに山を楽しむ山行であった。
しかし楽しんでばかりも居られない。ロッジの経営だけでは、心もとないので近隣の日本山岳会山梨支部に所属する坂本さん、(横山夫妻・大森さん・山村さん)等に相談したであろう「木曜山行」が今年から発足した。
1月の第四木曜日の身延山からスタートして、その後、百蔵山・岩殿山・貫ヶ岳・後蔵・とガイドを重ねて頂き、本日は権現山に案内頂いた次第。
壮大な山体の権現山であるが、通い続けた中央線からも、R20号線からも扇山や百蔵山に被さり、北都留の山深い位置に存在する盟主である。
中央線大月駅で「ロッジ山旅」の車に乗り込み、木曜山行の皆と合流した。県道大月奥多摩湖線を走り、浅川バス停先の道標に従い浅川峠への林道を走り、林道終点から歩き出す。
人手の入ってない暗い杉植林帯の中を抜け、明るくなったクヌギ・ミズナラ・リョウブなどの落葉樹の中を緩く登って行き、権現山と扇山の縦走路に成っている浅川峠に着いた。
眼の前には目指す大きな山容の権現山が姿を現し、落葉した自然林の尾根道で権現山の姿を見ながら歩を進め、数羽のカケスが啼き交わしている。
傾斜を増すごとに蛇行した道は高度を稼ぎ、やがて辿り着いた稜線を僅かに右に辿ると山頂に飛び出した。
生憎の高雲で富士山は望めないが、先日登った百蔵山や扇山が望め、振り返れば鶴川の谷を隔てて長い笹尾根の上に三頭山、右手の奥に御前山、大岳山など奥多摩の山並みが白く霞んでいた。無風だが気温は低く日が射さないので、冷え切ってくる。
しばしの眺望を楽しんで下山に掛る。祠の柱に日本武尊のお札が貼ってある大勢籠権現を過ぎ、雨降山・寺入山・二本杉山と長大な尾根歩きで所々がヒノキ植林だが高度を徐々に下げ、暗い植林帯に入ると人家は近い。
墓村や神戸への分岐を過ぎると車道歩きとなり、間もなく用竹バス停に着いた。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
2月9日は「ふくの日」です!
下関ふく連盟が1981(昭和56)年に制定。
「ふ(2)く(9)」の語呂合せ。
下関では、河豚は「ふく」と発音し、「福」と
同音であることから縁起の良い魚とされている。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
寿司屋時代は寒い時期になかなかお寿司だけでは売り上げが厳しく、
「ふぐ祭り」と称して常連さん貸し切りイベントを行ってました。
サラリーマンになってからは、1度しか食べに行ってません(笑)
連れて行ってくれたその当時の部長に感謝です。
コロナが落ち着いたら、家族で食べに行きたいです。
どこかおすすめのお店はありますか?
それともお家で取り寄せしてみませんか?