更新日：令和３年１１月２８日｜入口から２０分ほど｜体力★★☆☆☆・展望★★★☆☆・静けさ★★★☆☆・技術★★☆☆☆・危険度★★☆☆☆・初心者者向け｜１．５ｋｍほどの遊歩道が整備されており、紅葉と滝は大きく３段にわかれ、落差７６ｍを流れる巨瀑は迫力満点です。紅葉と滝のコントラストが愉しめる山旅です。
◆都道府県：埼玉県（奥秩父）
◆登山日：１９９７年１１月３日
◆同行者：窪川先生
窪川獣医師と山行に阿武隈山地の高柴山に登ってから、
６回目の山旅で奥秩父の十万峰渓谷の丸亀の滝へ、紅葉を見に行こうと誘われた。
今迄に聞いたことも、行ったことも無い丸神の滝は、
日本の滝百選に選ばれている埼玉でただ一つの滝であると窪川さんから聞いた。
秩父から小鹿野に入り、両神温泉薬師の湯を過ぎ、
四阿屋(あずま)山を右上に見て荒川の支流である小森川に沿って進み、
かっては両神山の登山口が有った白井差へと向かう。
その途中に「丸神の滝入口」の案内板があった。
案内板には二コースが敷設されており、何れも２０～３０分程で滝を鑑賞できるとある。
窪川先生の先導で植林の急坂を登って行く、
やがて雑木林になった辺りは紅葉の真っ盛りで見事なものだ。
一山越す頂きから丸神の滝が眼に飛び込んできた。
長さ７０ｍ程の三段の滝で、
映える紅葉とマッチした景観は百選に選ばれて納得する滝である。
知る人ぞ知る未知の地味な山域を探索できてこの上ない心持で下山した。
新緑の頃はまた違った構図で眺められるだろう。
ブログランキングに参加中！
あなたの投票お待ちしてます
登山・キャンプランキング
★管理人から令和のこそこそ噂話★
１１月２８日は「 太平洋記念日
」です。1520年のこの日、ポルトガルの航海者マゼランが、
後に「マゼラン海峡」と命名される南米大陸南端の
海峡を通過して太平洋に出た。
天候が良く平和な日が続いたため、この海をPacific Ocean(平和な・穏やかな大洋=
「太平洋」)と名附けた。
マゼラン自身はフィリピンで原住民に殺されたが、
彼の船は初めて世界を一周して帰国し、
地球が丸いことを証明した。
～今日は何の日から引用～
今日は娘と母と競馬のジャパンカップを見てました。
コントレイルの引退レースと言うことで、
有終の美を飾れて良かったです！！
